
推奨機材について
まず、最初に心しておかなければならないことは
"お金を無駄に使わないこと"です。
設備の導入するにあたってのお金の使い方に優先順位をはっきりしておきましょう。
優先順位とは
1.PC環境の設定
OS:Windows11home
Windows:RAM=64G以上128G推奨
システムドライブ:2TBSSD以上推奨
OS:mac OS15以上 Sequoia以上
Momory:32G推奨
システムドライブ:2TBSSD以上推奨
両者を比較すると、メモリー量が倍の64Gでシステムドライブも倍の
2TBであるWindowsマシンに軍配が上がります。しかも値段も安くなります。
DTMでPCを使用する時に真っ先に見るべき重要なポイントは
1.多数のプラグインを立ち上げてもストレスがないメモリー量
2.システムドライブが最低2TBが必要。
3.高速マルチコアプロセッサーCPU。
Windowsならばインテル(R) Core(TM) i5 プロセッサー以上、
AMD Ryzen5以上ですが、ポイントは、コア数とスレッド数が多いこと
マルチコア性能が高いところをチェックしましょう。
その点ではRyzenの方が有利です。
これは複数の音源ソフトやエフェクターを多数立ち上げて作業する為です。
#ノート用のIntel Celeron,Celeron M ,などの廉価版のCPUは使用に耐えません。
販売店は"ドスパラ"や"マウスコンピューター"など、BTOパソコンを
購入するのが安くお勧めです。
2.通信について
Wifi5以上が使える環境にしましょう。
数値的には通信速度は
Wifi5が ( 6.9Gbps ) Wifi4は (600Mbps)と
7倍ほど、通信速度が違います。
Wifi5以上を使いましょう。
インターネット接続環境は光通信は必須です。
Wifi5(6.9Gbps)とWifi6(9.6Gbps)では、それほど違いは
感じないかもしれません。
音楽制作環境においては、
使用する音源や、エフェクターなどのプラグインをネット環境で
ダウンロードして, PCにインストールすることがほとんどですので、
インターネット接続環境は大事です。
3.外付けドライブ
について
外付けドライブを使用する場合は、USB3.0規格のものにしましょう。
USB2.0の通信速度は 480Mbps
USB3.0の通信速度は 5Gbps~10Gbps ですので違いすぎます。
外付けドライブの使い方としては、
作業用データドライブとして、またそのバックアップとして使うのは
もちろんですが、
使用する音源ソフトのデータを保管して、
必要性が出た場合にはリアルタイムで読み込みながら使用することに
耐えうる通信速度を確保しましょう。
使用する音源のサンプルデータは大きいものです。
例えばドラムのサンプル音源を使用するソフト
~XLN Audio Addictive Drums 2、Toontrack Superior Drummer 3、
は稼働に4GBほどのRAMを必要とします。
特にデータが大きいのは管弦楽用の音源ソフトで
ストリングス音源:SPITFIRE SYMPHONIC STRINGS EVOLUTIONSは
27.7GBのデータ量になりますし、それに管楽器も含めたフルオーケストラの音源ならばSpitfire Symphony Orchestra は 360G のデータ量になります。
これらはSSDのシステムドライブにインストールするのがベスト
ですが、その為にシステムドライブを 2TB の大容量を基準にすることを
推奨しております。
ただ、外付けのドライブに音色データを保管して使用することも
できるのです。
その場合はUSB3.0以上あったほうが安心です。
それから、歌や、生楽器を録音したいとなったときには、
録音用のデータドライブは外付けにしなければなりません。
生楽器の録音はPCに不可がかかるし、万が一録音中に不慮の停電など
トラブルがあった場合に、
システムドライブが起動しなくなることも考えられます。
システムドライブを録音用に使用するのは、絶対に避けなければなりません。
録音する場合に、設定周波数が48KHz16bitであれば、USB2.0でも使用できますが、48KHz24bit以上であればUSB3.0の方が安全です。
4.オーディオ
インターフェース
オーディオインターフェースは必ず使用しましょう。
これは値段の幅がものすごく開きがあるので、悩まれるところだと思います。
結論から申し上げれば、
『サンプリング周波数 96KHz 24bitが使用できる』こと
『USB3.0』に対応していること
を基準にしましょう。
生の楽器の音質感を感じるのにはCDよりレコードの方が良いとは
よく言われることですが、その理由はざっくり簡単に申し上げれば、
45KHz(41KHz)あたりが聴こえる状態にあると高音質に感じる
からです。
かつては人間の耳の可聴域は100Hz~25KHzなどと言われていましたが、
正しくは60Hzから高域は45KHzが可聴域であると認識してください。
サンプリング周波数~細かく音を周波数レベルで数値を切り取ってデータ化する数値~は、聴こえる周波数を示しているのではありません。
サンプリング周波数値の1/2が可聴領域となります。
ですから45KHzの再生にはは90KHzのサンプリング周波数が必要
です。
もうひとつbit数というものがありまして、これも音をサンプリング
事に影響します。当然大きい方が細かく標本化することになるのです。
ですから、【KHz】だけではなく【bit】値と合わせて判断するのが
正しい判断です。
ここからは聴感上の感覚でお話しさせていただきますが、
私がアナログテープレコーダーによる音楽制作を長年やってきた
経験値において
アナログテープレコーダーで最もよく取れたときの音
と同じように聴こえるのは、
48KHz-32bit, 96KHz-24bit この2つです。
これは生楽器があまり使われないelectronica, Ambient,
IDM-Intelligent dance music, においても大きな違いを生みます。
むしろ、これら電子音によってつくられるサウンドの方が、
違いがはっきり認識できます。
5.モニター環境
モニター環境はとても重要なところです。値段が高く感じられる機材かもしれません。しかしここは妥協しないことを、心がけましょう。
A:ヘッドフォン
ポイントはやはり高域の周波数の再生値が41KHz以上のものであることです。
かつては4万円を超えるのが主流でしたが、安くなりました。
価格の上で経済的なのは以下のモデルです。
◆SONY-MDR-M1ST ハイレゾ対応スタジオモニターヘッドホン
周波数特性:5~80,000Hz ¥29,800
◆AKG-K371 密閉型モニターヘッドホン
周波数特性:5~40,000Hz ¥17,800
◆audio technica ATH-R50x
周波数特性 5~40,000Hz ¥25,300
私はSATOLEX-hdh0297というものを使っています(生産終了)
B:スピーカー再生(スピーカーとアンプ)
大きい音で聞くのではなく、小さめの音で、低音感を確認するのに
スピーカーは必要です。
ヘッドフォンだけではプロの音にはなりません。
これもとても値段に開きがあるところですが、
経済的なセットは次の製品です。
アンプ:Fostex AP20d
周波数特性:20Hz~40kHz ¥28,710
+
スピーカー:Micca COVO-S 2-Way Passive Bookshelf Speakers
周波数特性:90Hz-20kHz 60$=¥8,820(2本セット)
レコーディングスタジオで制作をしてきた経験値をもとにお話しすると、
レコーディングスタジオと同じモニター環境を一般家屋で再現するのは
無理があります。
しかし、小さい音量で低域から高域までのバランスを確認するには
このセットがコスト的にもベストです。
USBでPCと接続できるアクティブスピーカー
(スピーカーとアンプ一体型のもの)は決して使ってはいけません。
周波数帯のバランスが崩れるので、
そのスピーカーでは良く感じても、他の再生環境では全く異なって
聴こえます。
少々大きい音でも再生可能な環境を確保できる方は、スピーカーに
スピーカー:Fostex P802-S
周波数帯域:150Hz~40kHz ¥23,760
を追加すると良いでしょう。スピーカーセレクターを使って切り替えられる
ようにすると
レコーディングスタジオにかなり近づいた再生環境が得られます。
スピーカーセレクターは
LUXMAN model AS-5Ⅲ ¥15,400
が音質を重視した設計になっており良いです。
追記:アクティブスピーカーについて
先ほど、USBでPCと接続するアクティブスピーカーは駄目だと申しましたが、ではオーディオインターフェースの出力をアンプにつないでから
アクティブスピーカーに接続するのはどうなんだろう?
と思われる方がいらっしゃるでしょう。
その場合は前述したFostex&Fostex P802-Sセットと等しい効果を得られる
アクティブスピーカーとなると、
GENELEC 8331AP
周波数特性:45 Hz~37 kHz (-6 dB) ¥726,000(ペア)
クラスでなければなりません。
それ以外のアクティブスピーカーは高周波数が20KHz止まりです。
HiFi環境の確保にはパッシブスピーカーの方が安く良い結果を得られます。
6.入力機器
入力機器としてキーボードが1台必要です。キーボードは、PCにUSBで
接続します。
他に、指で叩くパッドがあった方がリズムの入力にいい、と感じる方が
いるかもしれませんが、キーボードで十分だと私は思います。
パッドよりも便利なのは、USBでPCに接続するフェーダー・ノブがあると
楽かもしれません。これがあると音楽を聴きながら画面上のノブや
フェーダーを動かすことができます。
私は、スクロール付きマウスで済ませています。
私はドラムも演奏するので入力用に電子ドラム:
Playtech pds250Ⅱも使用しています。
A:マスターキーボード
これは私のお勧めは絶対に88鍵盤のキーボードをお勧めします。
なぜかというと、打楽器を入力する時には、打楽器が88鍵盤全体に割り当てられている音源を使用する場合があるからです。
鍵盤数が25や49などだと、音色を鳴らすために、オクターブシフトキーを
押さねばならないので、音楽を聴きながら一気に入力することができません。
61鍵盤でも使えるには使えますが、お勧めできません。
他に選ぶポイントとしては鍵盤の重さです。
生ピアノに近い重さがあるか、ピアニカのような軽いものか、ですが、
これはハンマーアクション、と呼ばれている重さがあるものにしましょう。
なぜならば、特に打楽器を入力する時に、強弱の差をつけるのには
重さがあったほうが幅をしっかり感じられて差をつけやすいからです。
またピアノを入力するのにも、強弱は大事です。
ストリングスや、管楽器を入力するには、強弱によってサンプリングした音が切り替わってリアルな演奏に近づけるようにプログラムされています。
ですから、重い感覚のハンマーアクションの方が良いのです。
以上の条件を考慮してコストが低いものは、
◆M-AUDIO Keystation88 MK3 ¥27,144
◆NEKTAR IMPACT GXP88 ¥43,800
◆ARTURIA KeyLab Essential 88 MK3 Black ¥59,840
これにはノブ9個、フェーダー9本、パッド8がついているので、
入力のコントローラーとしても使える利点があります。
7.DAW(Digital Audio Workstaition)について
2025年時点で推薦できるDAWは
1.PRESONUS-Studio One Pro 7
価格:¥28,000ダウンロード納品
2.STEINBERG-Cubase Pro 14
特価:¥41,580ダウンロード納品
ですが、その理由は音質と価格です。機能的にはどのソフトも
必要な機能には対応しているので、大差はありません。
#.IMAGE-LINE / FL STUDIO Producer Edition ダウンロード納品
価格:¥28,800
FL STUDIOはサンプリングされたフレーズをつなぎ合わせて曲を制作する
DJツールのようなものと考えれば、クラブ系の音楽
(House, EDM, IDM, Downtempo)の制作には面白い機能が色々あります。
私が"BosatsuBeat"としてコラボレーションしている
ドイツのDowntempoアーティストLandhouseも
FL STUDIOを使っています。
しかしその場合は、大量のフレーズサンプリングのデータを
確保する必要はあります。
さらに、フレーズサンプリングの組み合わせをするならば、
ピッチ補正が必須になりますが、それがしっかりできるのは、
上位ヴァージョンの FL STUDIO Signature Bundle ¥33,800が
必要になります。
ピッチ補正はStudio One Pro 7, Cubase Pro 14, 共に可能です。
#Reaper
無料で使えるDAWソフトとして有名です。私もPCにインストール
してあります。
結論としては、初めてDAWソフトを使う方には分かりずらく
使いづらいと思います。
Reapere は、色々なDAWソフトを使い廻った人が時間をかけて
自分の使いやすいように
調整・プログラムして自分の好みのDAWシステムを作る、
そういうプロセスが好きな方には良いかもしれません。
私は、自分の欲する音楽を創るツールが必要なのであり、
音楽の制作以外の技術プログラミング的な時間をかけたくないので、
使うことを辞めました。
#Ableton Live-ABLETON Live 12 Standard 電子メール納品 価格:¥52,800
フレーズサンプリングやサンプリング音素片を使ってライブで
パフォーマンスする事に適したソフトです。
従ってクラブ系のEDM系に特化したい方、DJを積極的に
やって活動したい方には良いでしょう。
私は楽器を演奏して楽曲を制作するのが基本です。
サンプリングデータをつかうことはもちろん頻繁にありますが、
DrumnBassのドラムのフレーズも自分でドラムを演奏して
創ったほうがイメージの実現が早い、そういう制作方法なので、
Studio One, Cubaseを長く使用しています。
A8.プラグインソフト
DTMにおけるプラグインとは、ソフトウェア音源や、ソフトウェア音源やオーディオ・エフェクト、MIDIエフェクトを総称したものです。
ユーザーは好みのプラグインを追加する事で、様々な楽器を演奏したり、
新しいエフェクト効果を得る事ができるようになります。
オーケストラ音源やシンセサイザー音源など「楽器」を追加する
インストゥルメント・プラグイン、
リバーブやコンプレッサーなどを追加するエフェクト・プラグイン、
そのほかにもAIを使用したフレーズ生成をおこなうツールなど、
プラグインの種類は多岐に渡ります。
プラグインには代表的な3つの規格があり、プラグインの導入を検討する際に自身の環境で使用可能な規格に注意する必要があります。
プラグインの代表的な規格
VST (Virtual Studio Technology)
Steinberg社によって1996年に公開されて以降、音楽制作を飛躍的に進化させてきた業界標準のプラグイン規格。多くのサードパーティ製品に採用されており、最も幅広い動作環境に対応しています。
AU (Audio Unit)
Apple社開発によるmacOS 環境専用のプラグイン規格。Logic ProをはじめGaragebandやMainStageといったApple製品、Studio One、Live、FL Studio、Digital Performerなどのサードパーティ製DAWでも動作可能です。
AAX (Avid Audio eXension)
Avid社開発によるPro Tools専用の独自規格。Pro Tools 10まで採用されていた32bit規格「TDM」「RTAS」に変わり、64bitベースの新しい規格として誕生。CPU処理によるAAX Nativeに加え、専用のDSPカード上での低レイテンシー処理を実現するAAX DSPの2種類があります。

#Studio One は現行は8、Cuebaseは14が最新バージョンです。
自分のDAWが対応している規格をしっかり確認し、違うものを購入しないように、気を付けましょう。
◆プラグインの規格で気を付けること
Master of Musicでは制作におけるサンプリング周波数の設定を
48KHz-32bit, 96KHz-24bitの2つを推奨しています。
仮にオーディオインターフェースが 96KHz-24bit で設定していたとしても
プラグインソフトが 48KHz-16bit までにしか対応できなければ、
せっかくの 96KHz-24bit のパフォーマンスは得られません。
特に無料で解放されているプラグインは 48KHz-16bit までのものが多いので
注意が必要です。
特に残響音を付加する~リヴァーブ~と呼ばれるエフェクターは
高解像度が求められますので、なるべく高いサンプリング周波数に
対応しているものが良いでしょう。
逆にBreake Beatを作るときに効果があるコンプレッサーやフィルターなどの
エフェクターは、高いサンプリング周波数であることが
逆効果の場合もあります。
この辺りはしっかりとお伝えしたいと考えております。
◆推奨プラグイン(無料版)
無料のプラグインで、良いものをご紹介します。
A:Synthsizer
1.Lennar Digital Sylenth-Sylenth v3.067.VST:
ハードウェアシンセの音質に匹敵するバーチャルアナログシンセサイザー。
非常に整理されたインターフェースで使いやすくCPU負荷も低いです。 音色の幅も広く、これひとつで基本の減算方式のアナログシンセの音色は充分とも
言えます。
これも減算方式の典型的なアナログシンセサイザーです。
シンセベースやリード音に使えます。
3.TAL-Elek7ro:プラグイン販売サイトpluginboutique:
メインページのメニューバーから
【 Free>Instruments>synth>TAL-Elek7ro 】でゲットできます。
これも減算方式の典型的なアナログシンセサイザーです。
4.Analog Lab Play
プラグイン販売サイトpluginboutique/
メインページのメニューバーから
【 Free>Instruments>synth>Analog Lab Play 】 でゲットできます。
5.Klavir:
メインページのメニューバーから【Free>Instruments>virtual Instrument>Klavir】でゲットできます。
MNTRA Instrumrntという会社がだしているものですが、Lofiで面白い
virtual Instrumentの音源を出している会社です。このKlavirは
Lofi&Chill系のサウンドに面白い、アップライトピアノの音源です。
メインページのメニューバーからFree>Instruments>virtual Instrument>CollaB3-V2でゲットできます。Vintage Rockによく使われた
ハモンドB3オルガンのシュミレーション音源です。
回転式レズリースピーカーもついています。
7.Odin 2.4.0:
24ボイスの、いわゆるウェーブテーブル・オシレーターのポリフォニック
シンセサイザーです。
◆推奨プラグイン(有料版)
有料プラグインのエフェクターで推奨できる製品です。
B:Effector
音色に残響をつけたり、ディレイを付加したり、周波数を加工するEQなど
エフェクターは基本的に有料のものを使った方が、良い結果が出ます。
シンセサイザーは制作会社がマーケットに発表してから時間が経って
ほぼいきわたっていると思われるものを無料で提供しているケースが
あります。機能的には悪くないものは確かにあります。
エフェクターの場合は大幅に値下げをして販売するケースが多いです。
そうして新商品への動線にしています。
またエフェクターは、どういう楽曲を制作するのかによって
細かく分類してご提案できるので、是非、直接ご相談ください。
ここではごく一部だけを提示させていただきます。
◇.リヴァーブ
洞窟の中か、ライブハウスの中の響きか、コンサートホールの現場か、
など空間の広がりをつけるエフェクターです。
価格:50$
ほぼ、リヴァーブはこれ一つでよいと思われると思います。
音が良いし、種類も豊富です。50$の値段も、リバーブとしては
高くはありません。
◇:ディレイ
やまびこのような繰り返しの響きをつけるエフェクターです。
価格:50$
基本的な昨日はついていて、使い方がはっきりしているので、
使い安いです。
◇:EQ:
周波数を加工して太くしたりエッジをきかせたりします。
1.WAVE-F6 Floating-Band Dynamic EQ
価格:通常\23,760 >76%OFF¥5,610
当分これひとつで良いと思います。視覚的に調整と結果が理解できるので、
この方式でEQの変化を感じることをお勧めいたします。
WAVE社の製品は頻繁にセールを行いますので、適切なタイミングで購入してください
◇:Compressor
コンプレッサーは説明されても使ってみないとわからないエフェクターですが
いわゆるカッコいい音には必須のエフェクターです。
UAD 1176 Classic FET Compressor
価格:¥3,092
この実機1176のシュミレーションソフトから始めると良いでしょう。
コンプレッサーはオルタナやハードロックのドラム、ファンクのギターには
欠かせないエフェクターです。丁寧に御説明させていただきます。
◇:Limitter
リミッターは最終的な音圧調整に欠かせないエフェクターです。
価格:¥26,620
リミッターはコンプレッサーと機能的には同じ種類のエフェクターですが、
最終的な出力部分にインサートして使います。
少々お高いですが、マスターバスコンプレッサーリミッターとしては
永久的に使えます。
以上、ここで上げたエフェクターだけでもグローバルマーケットのトップレベルのクオリティーを十分につくることができます。
他にモジュレーション系のエフェクターがLofiのサウンドをつくるときには
効果的なものがあります。
他は自分の制作が進んで何が必要なのかが分かってきてから、
手に入れることをお勧めします。
こういうバンドル製品もあります。
あらゆる場面で必須のプラグインを収録した業界標準バンドル
67種類のプラグイン:コンプレッサー、EQ、リバーブ、ディレイ、マスタリング用プラグインなどを網羅
価格:通常価格:319,000円(税込)が 31,900円(税込)
確かにお得な買い物ですが、
私は67種類すべてが現状の世界標準96KHz-24bitに対応しているわけではない
という理由で購入はしません。
結局自分にはどのDAWソフトが適していて、プラグインをどのように手に入れていけばよいか、迷うことと思います。
気楽にMaster of Music の無料セミナーを活用してください。
